2025年10月5日、秋晴れの空の下、中山杉山神社の例大祭で新たな奉納演奏「中山の杜神楽(もりかぐら)」が初めて披露されました。
豊かな緑に囲まれた中山にちなんで名付けられたこの神楽は、地域の皆さんとともに楽しめる、参加型のオリジナル曲です。
目次
氏子会長の想いから生まれた新しい神楽
この神楽は、氏子会会長の
「お神輿が出たあとの境内も賑やかにしたい。地域と神社をもっと元気にしたい。」
という熱い想いから生まれました。
和の雰囲気を残しながらも、軽快なリズムで自然と身体が動くような曲調。
当日は観客の皆さんに鈴やタンバリンが配られ、子どもから大人まで笑顔で音を奏でました。
演奏メンバー
- 作曲・演奏(ピアノ):小林 真人
- バイオリン:所 素子
- ベース:井戸 雀琇
- スティールパン:Okapi
和とジャズ、そしてカリブの音色が融合した独自の響きが、秋の境内を包み込みました。
演奏者の皆さま、心温まる奉納演奏を誠にありがとうございました。
当日の様子



今後に向けて
「中山の杜神楽」は、これからも例大祭の恒例演目として続けていく予定です。
地域の方々とともに音を奏でるこの新しい神楽が、
中山の杜とともに長く受け継がれていくことを願っています。